営業リスト活用法

営業用のリストの作成方法や活用方法などを紹介しています。

Indeed向けツールを活用して企業リサーチや自分に合った仕事を探してみよう!

求人に特化した検索サイト、Indeed(インディード)をご存じでしょうか?

最近ではCMなどでも見かけるため、名前ぐらいは聞いた事のある人もいるかと思います。

 

Indeedは検索サイトではありますが、GoogleやYahooなどとは異なり、求人情報のみを探す事に特化して作成されています。

Web上にある様々な求人情報を随時収集しており、掲載されている情報も膨大です。

そのため、自分の好みにあった仕事を簡単に探す事ができるようになっています。

 

今回はこのIndeedサイトから求人情報を簡単にリストにまとめる事ができるツールを紹介します。

Indeed求人取得ソフト
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se518521.html


無料版では取得件数の制限が掛かっており、有料版にする事で制限なく求人リストが作成できるようです。

特定のエリアだけを探したい、特定の職種を探したいといった場合に効率よく求人情報をリストにまとめることができます。
 
無料版でも条件の縛りはないのである程度であればリスト作成できるのでオススメです。

ただし、使用できるのはWindowsパソコンのみとなっています。

Macスマートフォンからでは残念ながら利用できないようです。)

 

取得できるリストの項目は以下10項目となっています。

(1) 求人内容
(2) 募集企業名
(3) 勤務先
(4) 賃金
(5) 雇用形態
(6) その他条件
(7) 電話番号
(8) 担当者名
(9) 求人募集日
(10) ページURL

 

利用者によって以下のような使い方ができますね。

【仕事を探している方の場合】

取得した求人のリストから自分にあった賃金や雇用形態などを比較して、応募したい求人を簡単にピックアップできます。


【企業リストを探している方の場合】

求人を募集している成長期の企業をリストにできるので、企業調査や営業リストとして利用できます。


このように取得したリストを活用する事で作業の効率化ができますので参考にしてみてください!

無料でも作れる簡単な営業リストの作り方!

自社商品を多くの方に知ってもらう手段の一つとして見込みのありそうな顧客のリストを作成し、1件1件電話やメールなどで営業を掛けていく方法があります。

 

その際に必要な顧客のリストはどうやって作成したらよいのでしょうか?

お金を掛けたくないのであれば、社内の名刺から見込み客となりそうな会社を洗い出したり、タウンページなどの媒体から業種やエリアを絞り込んで見込み客を洗い出したりするような方法があります。

 

この方法ではお金が掛けずにリスト作成できるのは最大のメリットですが、リスト作成に時間が掛かる、必要な情報が手に入らない(メールアドレスや担当者名など)というようなデメリットもあります。

 

お金を掛けても良いのであれば、既に作成されたリストを他社から購入したり、リスト作成ができるようなツールやサービスを利用するといった方法があります。

この方法では短い時間でリストを作成できる事や本当に必要としているリスト情報が手に入るといった事が挙げられます。

 

注意点として、リストの購入先を正しく見極めないと購入したリストが何年も前の使い古したものだったり、必要な情報がリストに含まれていなかったなんて事もありますので購入前にはきちんと信頼のおける業者なのかを確認しましょう。

 

今回はお金を掛けずにリストを作成する方法でおススメ方法を1つ紹介します。

無料でリストを作成する方法でタウンページなどの媒体を利用すると書きましたが、リスト作成に他にもお薦めの媒体があるのをご存じでしょうか?
私がお薦めするのは求人サイトになります。

 

求人サイトが何故?と思うかもしれませんが、求人サイトでは募集している求人情報以外にも募集をしている企業情報の詳細が記載されています。

また、求人情報は業種や地域エリアなどで絞り込む事ができるものがほとんどです。

 

そのため、見込み客となりそうな業種で絞り込み、該当する求人情報を出している企業を調べていけばそれだけで簡単に見込み客リストが作成できます。

 

但し、あくまで求人サイトの情報ですので、担当者が営業の方ではなかったり、メールアドレスなど詳細な情報までは入手できない事もあります。

後は無料で作成するデメリットでも挙げましたが、1件1件調べていくために作成に時間が掛かります。

無駄な費用を掛けたくないのであればお薦めですので参考にしてみてください。

 

有料にはなりますが求人サイトから情報を取得できるツールもあります。

外部よりリストを購入するよりは比較的安く使えますので、多少の費用なら掛かってもよいのであればこういったツールを利用するのもよいかもしれません。

 

ハローワークから求人情報・企業情報を取得できるWindows向けソフトウェア 

ハローワーク求人検索ソフト

 

リクナビから求人情報・企業情報を取得できるWindows向けソフトウェア

リクナビNEXTリクナビ新卒取得ソフト

 

マイナビから求人情報・企業情報を取得できるWindows向けソフトウェア

マイナビ転職マイナビ新卒取得ソフト

 

ぜひ活用して独自の顧客リストを作成してみてください。

営業リストを活用して売上アップを目指しましょう!

Googleマップからのスクレイピングツール

自社の商品やサービスを幅広く知っていただくために見込み客を探す必要がある場合、どうやって探したらよいでしょうか?

 

エリアや業種を選んで簡単に企業を探すことができるサービスの1つとしてGoogleマップのサイトがあります。

https://www.google.co.jp/maps/search/

 

例えば、東京都江戸川区にある介護施設を探したいというのであれば、「東京都江戸川区 介護施設」と検索をすれば簡単に絞り込んで探すことができます。

 

ただ、見込み客を探すためには多くの企業にアプローチを掛ける必要があるため、その分多くの企業情報が必要となります。

数件程度であれば上記のように1件1件条件を指定して、手作業で企業情報を集めるのは簡単です。

これが数百件となってくると時間も手間が掛かり限界があります。

 

そのような時に便利なのが記事タイトルにもあるGoogleマップからのスクレイピングツールです。

製品版として利用する場合は有料となりますが、無料版でも約20件までであれば企業情報を集める事ができます。

https://booth.pm/ja/items/1320475

 

Googleマップスクレイピングツールで集められる情報は以下の11点となります。

1. 屋号(企業名、店舗名など)
2. 業種
3. 郵便番号
4. 住所
5. 電話番号
6. 評価
7. 口コミ件数
8. 緯度(世界測地系
9. 経度(世界測地系
10. Googleマイビジネス登録有無
11. 登録URL(ホームページURL)

 

Googleマップを利用する事で例えばアプローチを掛けた相手からどうやって企業情報を知ったのかと聞かれてもGoogleマップの情報を見て連絡したと答えられます。

どうやって集めたか分からない怪しい名簿リストの場合は答えるのも難しいですね。

 

欠点としてはこのツールがWindowsのパソコンにしか対応していない点です。

そのため、Macスマートフォン等の環境では利用できないので注意が必要です。

 

スクレイピングツールは高機能なパソコン性能を必要とするツールではありませんので、一昔前の安いWindowsパソコンを購入してリスト収集専用として活用するのも良いかもしれません。

見込み客を探している方、探すのに苦労されている方はぜひ参考にしてみてください。

カフェチェーン店(スターバックス、ドトール、コメダ珈琲)の店舗リストの取得方法

国内では多くのコーヒーチェーン店があり、日々利用される方も多いのではないでしょうか?

以下サイトに掲載されている9千人程からコーヒーチェーン店の利用の有無についてアンケートを見ると半分近い4500人の人達が利用経験があると答えています。

ちょっとした食事や休憩だったり、知り合いとの待ち合わせに利用されるといった事が多いと分かります。

 

コーヒーチェーン店といっても店舗の種類がいくつもあり、スターバックスドトールコメダ珈琲が業界では店舗数が多いため、繁華街などでよく見かける事があるのではないでしょうか。

 

店舗数は2023年8月現在で国内におけるスターバックス店舗は約1800店、ドトールは約1000店、コメダ珈琲が約900店となっています。

国内にこれだけコーヒーチェーン店が数多くあるので、各店舗の違いを詳しく調査をしたい方、飲食店を営業のターゲットとしたい方ないるのではないでしょうか?

国内の店舗リストを集めたいのであれば各コーヒーチェーン店のサイトに店舗検索ページがありますので、そこから辿って希望エリアの店舗情報を集める事ができます。

 

ただ、手作業で集計するとなると大変ですので、そのような場合には以下の有料ツールを活用する事で簡単にリスト収集が行えます。

⇒ カフェチェーン店取得ソフト

 

こちらのツールではスタバ、ドトールコメダ珈琲の3店に対応していますので、コーヒーチェーン店のリストを集めたい方には最適なツールです。

欠点としてはリストの収集には少なからず時間が掛かる事が挙げられます。

 

収集作業自体が面倒だったり今すぐにでも店舗リストが欲しいという方は、店舗リストを販売しているサイトもありますので、そのようなサイトを利用するのも一つの手かと思います。

⇒ スターバックス店舗リスト

⇒ ドトール店舗リスト

店舗リストであればすぐに店舗のチェックができるので急いでるときにはこのような助かりますね!


コロナ禍では外出が制限された影響で一時は売上が大幅に減少するなど大きく影響を受けたカフェチェーン店ですが、現在は徐々に以前の状況に戻っており、これからも店舗数の増加が見込まれます。

カフェチェーン店の店舗リストをお探しの方は参考にしてみてください!